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この度はご来園ありがとうございました。芥屋の潮風を浴びて育った当園の農薬不使用のさつまいもは、採れたてでもホクホクとしていて美味しくいただけますが、熟成させることでデンプン質が糖化され、クリーミーな食感と強い甘みが引き出されていきます。

熟成方法

収穫したさつまいもは、土を払ったままの状態で持ち帰り、日の当たらない涼しい場所で最低2日程置いて乾燥させて下さい。

その後、持ち帰った状態のまま、一本ずつ新聞紙で包み、段ボール箱や麻袋、紙袋、もみ殻を入れた段ボール箱などに入れて下さい。キズが付いたもの、虫食いがあるものは保存がききませんので部分を取り除き早めにお食べください。

熟成保存の適温は13℃~15℃です。

玄関やバルコニーなど、日の当たらない涼しい温度変化の少ない場所で3週間以上を目安に熟成させて下さい。

昔の家では畳をはいで穴を掘り、もみ殻を入れその中で保存していたそうです。

※気温が低すぎる12度以下では低温障害という病気のような状態になり腐りやすくなります。

20℃を超えると芽が出やすくなり美味しさが損なわれますので、芽が出た場合はすぐに取り除いて下さい。

さつまいもを冷蔵庫で保管する場合は、土付きのまま新聞紙に包み、ジップロックに入れてから、野菜室で保管して下さい。

  • 熟成の適温は13℃~15℃

  • 日の当たらない涼しい場所に保管

  • 熟成は3週間以上が目安(最近人気の甘い焼きいも屋さんは2~3ヶ月熟成します。

  • 大分のブランド甘太くんは、紅はるかを40日以上熟成したものetcです。)

  • 一本ずつ、土付きのまま新聞紙に包む

  • 一度洗うと、熟成・長期保存ができなくなります。

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